河北町立
  谷地西部小学校

山形県西村山郡河北町
  谷地字布田55番地
  ℡0237-71-1108
  校長 丹野 宏紀
 

       学校教育目標:笑顔いっぱい ひとみ輝く 西部っ子
             かしこく あかるく たくましく ふるさと大好きな子ども~ 
 

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1研究主題~3めざす子ども像

 

 

1 研究主題

学びを深めるための授業の創造  主体的・対話的な学習を通して

 

 

2主題設定の理由

(1)学校教育目標から

    本校の教育目標「人の気もちがわかる心」である。めざす学校像として「みんなが笑顔になる学校~一人一人が輝く~」を掲げている。めざす子ども像の一つである「かしこい子ども」の具体的な姿として,「問い」をもち,自分が主体となってそれを追求する子どもがある。この子ども像に迫るために,一人一人が真剣に課題に取り組み,友達と対話しながら関わる中で問題を解決する学習を展開していきたいと考えている。自分の思いを相手にわかりやすく言葉で伝えるために,学校教育全般において言語活動を大切にしていく。

(2)昨年度の研究から

本校は小規模であり,3・4年,5・6年が複式学級である。複式学級での間接指導の時間は,児童が課題に対して自ら学ぶ時間であるため,児童が「学びたくなる・学ぶ必要感のある学習課題」の設定が不可欠である。これまでの研究で,相手意識を明確に持たせ,学習計画を明示することで児童の学ぶ意欲を高めることができたという成果がある。その一方で,つけたい力を明確にした学習計画とそれを支える1時間・または一単元を貫く学習課題を吟味することの必要性が,課題として挙げられた。

また,目的に合わせ学習形態を工夫したことで,課題に対する自分の考えを自分の言葉で表現することに自信を持てるようになってきている。ただ,友達の考えにつながり自分の学びをさらに高めていくための対話の在り方や,間接指導時で学習リーダーを中心にした学習の進め方を工夫していく必要がある。さらに,学びを整理し協働による自分の学びの高まりを自覚するために有効なふり返りを,日常化させようと努めてきたが,時間の確保の難しさと視点の吟味が課題として挙げられている。

そこで,児童が自ら課題を追求し,対話を中心とした主体的な学び合いの中で共に課題を解決する姿をめざし,研究主題を「学びを深めるための授業の創造~主体的・対話的な学習を通して~」として,算数での研究を継続していく。

(3)児童の実態から

    本校の子ども達には,縦割り班活動の積み重ねにより,リーダーの姿を見て整然と行動する素直さがある。また,課題に対して一生懸命に取り組む児童が多く,仲間の考えを共感的に聞こうとする温かい雰囲気がある。反面,自分の考えや思いを相手により伝わるように話す表現力や,疑問に思ったことや確かめたいことについてさらに質問したり調べようとしたりする意欲などは,個人差がある。

また,本校の1・2年生は単式で学習するが,いずれ複式学級での授業を経験することを考えると,児童同士が自分達で学び合うためのスキルを低学年のうちから育てていくことは,必要不可欠である。

そこで,自分の思いや考えをより伝わるように表現し,児童同士が話し合いを進め,課題解決させていけるような説明の方法を工夫して進めていく。そうすることで,言葉によって双方向につながり仲間と学び合う楽しさを味わい,学びを深めようとする態度を育てたいと考えている。

3 めざす子ども像

 ☆ 自ら問いを持ち、課題に対して主体的に取り組もうとする子ども

 ☆ 自分の考えをもち,対話を手がかりに課題を解決する子ども

 ☆ 自分の変容(伸び)を実感し、次の学びにつなげる子ども

低学年

 進んで課題に取り組み,考えを言葉で伝え合って課題を解決し,自分の伸びを伝えられる子ども

中学年

 教師と一緒に課題を見いだし,考えの比較・分類・整理などを通して課題を解決し,自分の伸びや友達の良さに気付く子ども

高学年

 自ら見いだした課題に進んで取り組み,筋道立てて自分の考えを話し,多様な考えを学ぶ中でよりよいものを見いだし解決し,次の意欲につなげる子ども


 

4研究の内容~7研究計画

4 研究の内容(授業改善の視点)

視点1 学ぶ意欲を持続させ,主体的に取り組むことのできる課題設定の工夫

  「教師が教えたいこと」が,児童同士の対話の中で「児童の学びたいこと」に変換されるような課題作りを工夫することで,児童が主体的に学ぶ意欲を持つことができると考える。

①課題の工夫

 ・単元全体でめざすゴールと,その時間につけたい力を明確に持つ。

 ・違和感「あれっ,なぜ?」や切実感「困ったぞ,なんとかしなきゃ」のある課題を設定する。

・興味関心をひく提示の仕方を工夫する。

②見通しをもたせるための工夫

・既習事項と関連付けて自分の考えを持たせる。

・前時との違いに気付かせる。

・児童の実態に適した見通しの持たせ方をする。

 

視点2 主体的に話したいと思う学び合いの場の工夫 

   教師との対話・子ども同士の対話の中で,学習対象や課題に立ち返り,相手の考えを取り入れ,自分の考えを吟味し再考する(自己内対話)。その対話が連続する中で,絶えず新しい問いや発見が生まれるような学びをめざしていく。

   そのためには,対話的学びが深まるための必要な資質・能力を共有化し,全ての教育活動で意識して指導していく必要がある。

①相手や学習対象,自分と対話するために必要な力の共有化と系統的な整備

 <聞く> ・話し手の気持ちに共感しながら聴く力

・相違点を考えながら聴く力

・話の要点をとらえて聴く力

     <話す> ・根拠や理由を挙げて自分の考えを話す力

・友達の発言に関連(置き換え・付け足し・まとめて)させて話す力

・自分の質問に対する友達の答えに感想を返す力

   <考える>・自分の経験や既習につなげて考える力

         ・友達の考えのよさを自分の中に取り入れる力

・聞いた内容でわからないところを明確にする力

②学び合いの場の工夫

・学びをつなぐ発問(ゆさぶり・切り返し)の工夫と焦点化

    ・学習リーダーを中心にした学習の進め方

・複式学級における間接時の明確に残す学びの足跡

・学習材(付箋・ホワイトボード等)の活用

 

 視点3 次の学びにつながるまとめやふり返りの充実 

   時間を設定してふり返りをさせることで,1時間または単元を通しての児童の学びを確かめることができると考える。また,毎時間ではなく,単元の中で的を絞ってふり返りをさせたり,評価問題に取り組ませたりすることでも,同様に児童の学びを確かめることができると考える。

   ①ふり返りの質を高める工夫

・キーワードを使い,自分の言葉で分かったことを書かせる。

    ・友達の考えにより,自分の変容に気づかせる。 

    ・次時への課題や自分のめあてを持たせる。

・導入で前時のふり返りを紹介する。

・深い学びにつながるふり返りを価値づける。

   ②課題に合ったまとめと適切な評価の吟味

・キーワードを使って,自分達の言葉で学習のまとめをさせる。

・学習内容を理解できているか確かめるための問題を準備する。

 

5 研究の方法

(1)授業研究会

   ・算数の研究授業を全員が行い,指導主事や外部講師を招聘して指導を仰ぐ。

   ・事前研は必要に応じてブロックごとに行う。

   ・事後研は全体で行い,研究の視点に沿ってワークショップ形式で話し合い,授業改善に役立てる。

・事後研で話し合われた成果と課題をまとめた研究だよりを発行する。

 

6 研究を支える取り組み

(1)ステップアップタイム  毎週金曜日の朝の学習(8:25~8:40)

自分で興味関心があることを調べたり,取り組む内容を決めたりして,めあてを持って学習する力を育てる。さらに,ここでの学びを土日の家庭学習に生かす。

・おんどく(音読・詩の暗唱・計算カード練習)コース  職員室 

・しらべ(調べ学習)コース              多目的ホール 

・もくもく(ドリル学習)コース            会議室    

(2)家庭学習ノート紹介  

自主学習ノートを年2回展示し,見合うことによって学習内容の幅を広げたり意欲を向上させたりできるようにする。

(3)「家庭学習の手引き」の活用

自分で選んで学習できるように,家庭学習の内容について紹介する。

 

7 研究計画

期日

学年

授業者

/25(水)

全体研修会「研究概要と指導案」

/ 7(木)

1年

小林 真紀

/12(水)

2年

山田 好広

10/10(水)

5・6年

菅原 美希

11/26(月)

3・4年

村山 智香

 1/28(月)

研究全体会「研究の成果と課題・次年度に向けて」

2月

研究収録発行