090 9/ 6 『谷地どんが祭り』の話(校長講話)
運動会も終わり、次に本校の子どもたちが楽しみにしているもの。
それは、9月15日(土)~17日(祝日)の3日間行われる『
谷地どんがまつり』です。
その祭りについて、9月5日(水)の全校朝会で、校長先生が話してくださいました。
谷地どんがまつりの歴史、貴重な林家舞楽、勇壮な奴。
みんなが参加して祭りを盛り上げる当番地区の屋台、本校の『豆奴』も参加することなど、
写真入りのプレゼンテーション資料でわかりやすく話してくださいました。
そのなかで1番はてな?と思ったのが、「
なぜ、どんがまつりと言うの?」という、名前の由来です。
当たり前と考えていたことが、実は不思議だったと今回体験した子どもたちも多かったのではないでしょうか。
校長先生の話から、その疑問についてしっかり学んでいました。
さらに、今回の講話にスペシャルゲストをお呼びしました。
祭りで、雅楽と舞楽の笛の演奏を担当する方です。体育館で笛の音色をお聞きしました。
演奏してくださったのは、業務員の槙さんです。槙さんは、長年笛の演奏を担当されています。
体育館に笛の音色が響くと、一瞬で全校生が祭り気分に引き込まれていきました。
今回の校長講話で、河北町の祭りの歴史、文化に触れ、さらに河北町に誇りと関心を持つ
きっかけになったのではないでしょうか。